50肩とは?

現役患者が語る「50肩」の発症から治癒までの道のり

50肩とは単純に肩が上がらない病ではありません

50肩、自分が罹ってみて初めて厄介な病だな?と感じました。
「まさか、自分が罹る」とは思ってもみませんでした。
最初に異変を感じたのは、ある年の2月初旬ごろです。
何か物を取ろうと腕を伸ばした時に「ビビッと」腕に電気が走りました。
当時は何か腕の筋肉が一時的に「攣った」状態になったのか?と感じました。
でも普通に生活している時には何の異変も無いので気にも留めませんでした。

〜4月上旬の頃です。
普段の生活や事務仕事でも支障がでるくらい傷みがあるので
近所にある整形外科に罹ってみました。
定番のレントゲンと触診にて、結果は軽い50肩だと診断されました。
まだ、この時点でも腕が上がるので「軽い」と言う診断でした。
処方はロキソニンテープのみ。
当然ですが効果はありません。
因みに、ロキソニン錠も服用しましたが効果はありません。
鎮痛剤は50肩に効果が無いと言う事です。
これ、あとからの症状でも効果が無いので生きていて非常に辛いです。
痛くて外科に行ってるのに「ストレッチをしてください」とパンフを渡されました。
「出来る訳ないだろう!」と諦めモード。
実は、これが駄目だったのかもしれません。
多少の傷みがあってもストレッチで関節が動くようにしていれば
後に酷い病にならなかったかもしれません。

いよいよ痛くて眠れなくなりました。。。

〜7月上旬のころ。
先に罹った医者が言うには温かくなれば(気候)良くなると言ってましたが
更に傷みが酷くなってきました。
傷みが強く夜も眠れなくなってきました。
この時点でも肩ではなく腕が痛いんです。
後から納得できましたが、きっと傷みも肩よりも腕だったのだと思います。
50肩って肩の関節に問題があるのですが肩の関節だけでは腕は
上まで上がりません。
肩甲骨が動くので上まで上がるんです。
この肩甲骨が厄介で固まると肩間接が動いても腕が上がらないんです。
それを無理して上げようとするから上腕筋が無理に動いて傷みがでるんです。

大きな大学病院にて治療

この時点で傷みが酷く生活に支障をきたしているので
ネットで50肩に特化している病院を探してみました。
ちょっと地方で遠かったのですが頑張って通院してみました。
肩間接へ関節の動きを良くする「ヒアルロン酸」と炎症を抑える「ステロイド剤」を注射。
これを1週間〜2週間と計5回ほど繰り返して様子を見る事に。
同時に保険外になりますが関節の炎症に評判の良い湿布剤「ロコアテープ」を貼る。
一時的に少しは効果があったように感じましたが「気休め」程度だったと思います。
正直、通う価値無しとの自己判断により通院はしなくなりました。

この辺りが初期の症状です

一般的に50肩で言われる「初期症状」な感じです。
初期症状の時は何をやっても傷みが強く非常に辛い時期です。
僕もそうでしたが寝る時には痛い方と逆に向いて寝ていました。
仰向けで寝ると腕が体の中心よりも後へ下るので傷みが増します。
とにかく腕を前方に出して寝るのです。
この時期、着替えも辛く上着だけでなく下着の上げ下げも辛いです。
風呂に入り体を洗ったり髪の毛を洗うのも一苦労。
僕はこれが概ね2か月〜3か月続きました。
(3か月目は多少緩かったです)
※7月〜9月

ストレッチが効果的

初期の段階では効果が薄いものの鎮痛薬で鎮めるしかありません。
初期段階の時はストレッチをしては駄目です。
医者や整体師にも言われましたが中期に入りますと普段腕を動かさない時は
傷みがありません。
この時期に入りましたら積極的にストレッチをしましょう。
もちろんですが動かせば傷みはあります。
僕の場合にはペットボトルに水を入れ、それを凍らせたものをアイシングで使い
ストレッチの後はアイシングをして繰り返し伸ばしました。
最初は激痛ですが少しづつ伸ばして行きましょう。
自分でも感じますが今日よりも明日、動く範囲が広がってきます。

時間が一番の「薬」だった

ストレッチが比較的効果がありましたが
筋肉の部分は伸ばす事で可動範囲は広くなりますが続けずに辞めてしまうと
戻る傾向があります。
少しづつでも続けないとストレッチの効果はありませんね。
※9月〜12月までストレッチしてみました。
最後の方は効果が薄くなってきたので辞めてしまいました。
年明け〜6月まで暫くストレッチも何も行っていませんが
傷みは、殆どありません。
肩の動きも7割程度しか戻ってませんが、それ以上に伸ばそうとしても
伸びませんが傷みも、それほど出ません。
鏡越しで見てますが、やはり肩甲骨が動いてませんね。
完全に戻るか?分かりませんが、また少しづつストレッチを行ってみます。
それしか方法がありませんしね。

まとめ

結局のところ、違和感を感じてから1年半。
初期症状から1年経った今でも完全に復帰できていません。
慣れもありますが上着を着るのも入浴で体を洗う事も不便を感じなくなってきました。
普段の生活では支障がありませんが不便を感じる時もあります。
もう焦りませんが完治に向けて少しづつ頑張ってみます。
良く聞きますが片方、50肩を患うと、もう片方も必ず50肩になると言われています。
次回は早期に解決できるように違和感を感じた時点でストレッチをやってみよう。
※初期症状になってしまうと遅いです。

最後まで閲覧ありがとうございます。
結局のところ50肩には「特効薬」が無いという事です。
僕も相当探しましたが駄目でした。
これから治療しようとされている方が遠回りせず治療できると良いと思い
ウェブサイトに公開しました。
本当に眠れないような痛みは2か月程度で収まります。
(肩関節の炎症が治まれば普段の傷みは取れます)
頑張って、この2か月間だけ耐えてください。
あとは個々の努力で回復へ向かうだけです。
さー、頑張りましょう。